日経平均株価は5/15以来約7ヶ月ぶりに4連騰(陽線)となりました。今年は3/26と合わせて3度目です。ここで5連騰の確率を考えたいと思います。
1年間は52週ですのでトランプ(J除く)と同じ考えることができます。陽線と陰線はハート&ダイヤとスペード&クローバーとに分類できます。5連騰つまりポーカーでいうフラッシュの出る確率になります。実際のフラッシュは4×13C5=5148通りありますが、週足のパターンは陽線、陰線、クロスの3パターンですので14C5=2002となります。そこで確率は3×14C5/52C5=0.2%となります。
これは週足での計算ですので日足で考えた場合、単純に52×5=260日だとすると、0.2%×5=1.0%程度になります。もっと簡単に表すと、1/3の5乗=0.4%となります。
結論としては5連騰の確率は0.4%~1.0%ということになります。あくまで確率論での話ですが、以外と以外です。明日を乞うご期待!