投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は下値不安が後退するも、34000ドル付近が・・・
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
1月10日 火曜日
米国株について
ダウ平均は112ドル安の33517ドルで取引終了。
前週末の勢い続いて買い先行となりますが、34000ドル近くまで上昇した後は右肩下がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.34%安
ナスダック 0.63%高
S&P500指数 0.08%安
〇ダウ構成銘柄
15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 4.6%高
インテル 2.0%高
ゴールドマン・サックス 1.4%高
マイクロソフト 0.9%高
ウォルト・ディズニー 0.9%高
下落率の高い順
メルク 3.8%安
ジョンソン&ジョンソン 2.5%安
トラベラーズ 2.4%安
ボーイング 2.0%安
アムジェン 1.8%安
〇前週末の勢い続くも34000ドルで頭打ち
前週末のダウ平均は700ドル高(2.1%高)、ナスダックは2.56%高、S&P500指数は2.28%高と3指数揃って大幅高になりました。12月の雇用統計およびISM非製造業景気指数が大きな買い材料。
週明けも勢い続いて買い先行となりますが、大きな節目で強い抵抗になる34000ドル付近まで上昇すると(高値33935ドル)、戻り売りに押されて右肩下がりとなりました。
――――― 5日(木)に書いていた内容です ―――――
33500ドルを超えて終えれば、ボックス相場上放れとなり経験則では強含み。但し、次は34000ドル付近に控える厚い壁が待ち受けています。
――――― ここまで ―――――
〇下値不安後退するも楽観視できません
12月中旬から長く続いた33000ドルを挟むボックス相場。前週末の大幅高で下値不安は後退するも、34000ドルに控える戻り売り圧力も強いので再び33000ドルを割り込む可能性もあり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33100ドルで、上値は33950ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------