様々な「空売り」について

パラちゃんさん
こんばんわ。  


お陰様で、本年も極めて順調な投資運用が続いていまぁ~す!   
アハハハ


さて、今夜のMYブログには「空売り」についての現状に関する内容を
書く事に致します。   

株価が下落でも「信用売り」の活用で、利益を得る事は可能になるので、
株価の下落時には、損切よりも投資運用効率の良い信用売りを利用する
のは、常識と言われる時代に入っていますが・・・  
信用売りには、様々な種類があるんですよねぇ~   
アハハハ!


投資家なれば、必ず覚えて欲しい内容とは「空売り・繋ぎ売り・1日空
売り・Hyper空売り・プレミアム空売り」等でぇ~す!   


何故、この様な様々な種類の信用売りを、必ず覚えておく必要性がある
のかについての説明するとねぇ~・・・  


例えばどんなに良い好材料や、好決算等が発表されたとしても、株価が
必ず騰がるとは限りませんよ!   


確かに好決算や、好材料を発表すれば「株価が騰がる可能性は高い」の
ですが、好決算の発表を想定して、発表前に株を買って投資家さんには、
好決算の発表により、株価が騰がる筈と思って買いに来る買い方さんに
対しては、利確の清算売りを入れる場合には、大きな上昇には至らずに、
株価が下落してしまう場合もあるんですよ!    


この状況は「材料の出尽くし」とも、言われていまぁ~す!   

又、株価が大きく下落(その日の売買では10%以上の下落時は空売り
禁止も発令です)した銘柄に対しては、空売り禁止が発令された銘柄は、
翌日迄は空売りが不可ですが、翌々日には価格規制なしに戻ります。  

  

通常の信用売りは不可能な場合でも、1日空売りや、Hyper空売り
・プレミアム空売りなどの空売り」をJPXには、報告する義務付けは
あるのですが、空売り可能な証券会社が、数社は存在しています。   


従いまして、大手の資本が売り勝負に入った場合には、どんなに好材料
銘柄でも、大手資本の売り勝負数量よりも、更に多い買い数量が入らな
ければ、株価は下落する場合もあるんですよ!    


その逆のケースとしては米国市場で、大手資本が売り勝負には入っても、
個人投資家の人気買いの方が強くて、大手資本が踏み上げられたケース
なども昨年の相場ではありました。  


以上を踏まえると日本人の投資家さんが思っている様な単純な世界では
無いと言うのが、相場の世界だと言う事を踏まえて、相場と楽しく向き
合うのが大切なんですよ!   


それが解る様になると、様々な値動きの矛盾にも必ず主因となる要因が
存在しているので、その要因を調べれば、売買対応の戦術にも活かせる
から、極めて重要な内容とは思っていまぁ~す!   


特に「信用買い残の大きく膨らんでいる銘柄」や「信用売りの膨らんだ
銘柄」には、状況を読み切っての活用が、従来の実践売買からも、可能
になるとは思っていまぁ~す!  
アハハハ!!

 
ご参考まで。   

明日の相場対応も、楽しく、元気に、頑張りましょう!    

  

アハハハ!!
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