投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はボックス相場が続くも、ハイテクには買い戻し
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月5日 木曜日
米国株について
ダウ平均は133ドル高の33269ドルで取引終了。
大きな方向感は出ず、前日値付近を下値としながら揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.40%高
ナスダック 0.69%高
S&P500指数 0.75%高
〇ダウ構成銘柄
24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 4.2%高
セールスフォース 3.5%高
インテル 3.5%高
ウォルト・ディズニー 3.3%高
ダウ 2.5%高
下落率の高い順
マイクロソフト 4.3%安
ユナイテッドヘルス 2.7%安
ハネウェル 1.9%安
シェブロン 1.0%安
コカ・コーラ 0.05%安
〇FOMC議事録
概ね周知されている内容でサプライズは無し。株式相場への影響も限定的でした。
〇経済指標
12月のISM製造業景気指数は48.4になりました。
拡大と縮小の境目となる50を2ヶ月連続で下回っています。
〇ハイテクに買い戻し
売り込まれていたハイテクが買い戻され、ハイテク比率の高いナスダックも反発。長期金利の低下も追い風に。
〇2銘柄の影響を除けば300ドル高
マイクロソフトとユナイテッドヘルスの2銘柄で、ダウ平均を161ドル押し下げています。この影響を除けば、ダウ平均は300ドルほど上昇。
3指数揃って上昇率はそれほど高くありませんが、11業種全てが上昇する強い展開でした。
〇ボックス相場が続いています
昨年から同じことを書き続けていますが、チャートを見れば一目瞭然。大きな方向感は出ず、33000ドルを挟みながらのボックス相場が続いています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32900ドルで、上値は33600ドルになると考えています。
33500ドルを超えて終えれば、ボックス相場上放れとなり経験則では強含み。但し、次は34000ドル付近に控える厚い壁が待ち受けています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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