投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は、上値の壁と長期線が大きく影響し続けています
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月23日 金曜日
米国株について
ダウ平均は348ドル安の33027ドルで取引終了。
午前中は売り先行で右肩下がり。午後の安値で800ドルを超える下げ幅となりますが、その後は引けにかけて下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 1.05%安
ナスダック 2.18%安
S&P500指数 1.45%安
〇ダウ構成銘柄
4銘柄が上昇、26銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ベライゾン 1.4%高
ナイキ 0.8%高
P&G 0.2%高
メルク 0.1%高
下落率の高い順
ボーイング 3.9%安
インテル 3.2%安
マイクロソフト 2.5%安
アップル 2.3%安
キャタピラー 1.7%安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は21万6000件。
前回からほぼ横ばい。
・7-9月期GDP確定値は、前期比+3.2%
改定値から上方修正、市場予想を上回っています。
個人消費は+2.3%で、こちらも改定値から上方修正。市場予想を上回っています。
・11月の景気先行指数は、前月比-1.0%
10月から少し低下、市場予想よりも悪い。
〇上値の壁と長期線の間に挟まれて
前日に書いていました上値の壁と長期線が大きく影響しています。
前日に上値の壁目前まで大幅上昇したことから、上値に控える売り圧力が大きく影響した印象です。売り先行の後も右肩下がりで、下げ幅は一時800ドルを超えました。
その次は、200日線が通る32500ドル付近が強い下値抵抗となり、安値32573ドルで底打ちすると、引けにかけて大きく上昇。803ドル安から348ドル安まで455ドル買い戻されています。
引き続き、上値の壁と長期線が大きく影響しそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
上値は33500ドルで、下値は32500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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