FOMC通過 市場の楽観を戒め

ヨーグモスさん
ヨーグモスさん

昨晩のアメリカ市場は 下落
ダウ 142ドル安 (-0.42%)
ナスダック -0.76%
S&P500 -0.61%

FOMC通過前までは
順調な推移をしてましたが
0.50%利上げには 反応せず
 (これは、市場予想通り)

注目されたのは 今後の政策金利見通し
前回9月時点では
  2022年末で 4.375% (中央値)
  2023年末が 4.6% (中央値)

今回は、
  2023年末で 5.217% (中央値?)
  ※ヨーグモスの手動計算※
  ※ニュースなどでは 5.1% と
        言われてた気がする※

この辺りを踏まえると
来年のFOMCで 0.25%利上げを
3回続けて 想定金利に到達なので
2023年5月で 利上げ停止

その後は
景気状況や 失業率 インフレ状態
消費者心理 経営者の警戒度など
さまざまな面を 踏まえながらも
年末まで利下げはない (だろう…)

と、いう見通しになりそうです
これでは 市場に芽生えていた期待感は
しぼもうというものです

それでも 市場参加者は 少なく
(主に短期勢)
相場が大崩れするには至りません

FOMC通過で
年末ラリーが始まる可能性も
考慮した立ち回りをしてましたが
『イケイケモード』 は、回避かな?

それでも
大きく調整モード と、いうのも
なさそうに みえるので

模様眺めな感じで
ある意味では
安定した年末相場になるかもね~


さて、東京市場
寄り付きは大きめの下げで
そこから 下げ幅縮小も
水面下から 浮上したトコまでで
前場のうちに 再度、調整モードですね

【注意】
(トレード概要を書く場合
   特に 記載のないものは
         ほぼ信用取引です)

立ち回りとしては まず 売りポジ
というか 両建て インソース
ナンピン空売り (デイトレ利確)
持越しポジも 部分利確
その後に ナンピン空売り

次の 両建て 新日本科学は
売りポジを売り乗せ (デイトレ利確)
持越しポジ 部分利確
更に 売り乗せ×2
  (うち 1単元は、デイトレ利確)

地合いが下げ幅縮小の過程で
『ヘッジポジ』
日経Wベアと VIX短期先物に
ナンピン買いを 投入…

インソースと 新日本科学の 両建ては
含み益固定のものですが
次の カドカワは、含み損な両建てで
今日は、ナンピン空売り
地合いに関係なく 強い動きのカドカワ
持ち越し買いポジ 部分利確
売りポジも 持ちもし分を 部分利確

そして 両建て 名村造船
今日は、
大きな含み損益ポジは 置いておき
細かな 含み益ポジと 含み損ポジで
セルフ損益相殺

外国債券ETF 米国10年債ETF
  (共に 為替ヘッジ有)
は、少額の損益相殺で
買い直しも含めて ロールオーバー


日経平均は 71円安で前引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 約40円安

後場は、7トレードと
昨日よりは増えたけど 控えめ

一時は、余力も大きく回復させたけど
その後 売りポジを 少し増やして
結局 元の余力に近い状態で 終わり


日経平均は 104円安で大引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 約70円安
(円貨資産 約50円安
       外貨資産 約20円安)

指数増減率との比較では
日経平均は -0.37%
TOPIX -0.18%
マザーズ -0.64%

そして
ヨーグモス資産は -0.15%


【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪積立ETF≫
 いつもの
 米国20年債ETF (ヘッジ有)
 を、ナンピン買いしておきました


【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
 あまり取れない状態が継続中なもので
  今後も引き続き トレード履歴は
   省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 35でした)


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
2813.37米ドル
 (参考レート:135.79円)
         =382,072円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 118.58%


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