投資歴20年のmasaさんのブログ
閑散相場で無難に通過。株価材料待ち。
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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12月12日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、58円安の27842円で取引終了。
前週末の米国株安を受けて売り先行。その後は少しずつ買い戻されて下げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2389億円、出来高は9億2188万株。
値上がり銘柄数は774、値下がり銘柄数は973、変わらずは89銘柄でした。
〇業種別ランキング
13業種が上昇、20業種が下落
上昇率の高い順
海運、その他金融、ゴム、輸送用機器、電気・ガス
下落率の高い順
鉄鋼、非鉄金属、卸売、繊維、金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は133、変わらずは11銘柄でした。
上昇率の高い順
川崎重工業 3.0%高
東京瓦斯 2.2%高
東海カーボン 2.0%高
IHI 1.9%高
商船三井 1.5%高
下落率の高い順
楽天G 3.3%安
DOWAホールディングス 2.4%安
住友金属鉱山 2.1%安
ニコン 2.1%安
太平洋金属 2.1%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.90%安
ナスダック 0.70%安
S&P500指数 0.73%安
3指数揃っての下落は、日本株にマイナス材料。
取引終了の30分前から急落したことで、後味悪い展開。天井圏を示めす三尊型になりそうなところも警戒要因。
鉱業、石油・石炭は連れ安にならず
米国株ではエネルギー関連株の下げが目立ちました。ダウ構成銘柄ではシェブロンが3%を超える大幅安。業種別でもエネルギーが2%を超える大幅安。この展開は日本の鉱業、石油・石炭にマイナス材料ですが、共に控えめながらプラスでした。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.06%高
ドイツ(DAX) 0.74%高
フランス(CAC) 0.46%高
欧州市場は全面高。但し、上昇率は控えめ。また、米国株の後半失速を織込んでいない為、週明けの欧州株下落(米国株安を受けた欧州株安)に対する警戒感もありますので、プラス影響は小さい。
〇閑散相場
売り圧力が少なかったことが幸いして、少ない買いで下げ幅縮小。株価材料待ちで、プライムの売買代金は2兆2389億円しかありません。大きく下げず、無難に通過という印象。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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