投資歴20年のmasaさんのブログ
中国での大混乱が大きなマイナス材料
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月29日 火曜日
米国株について
ダウ平均は497ドル安の33849ドルで取引終了。
前日までの上昇から一転、本日は右肩下がりで大幅安。
〇主要3指数
ダウ平均 1.45%安
ナスダック 1.58%安
S&P500指数 1.54%安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
メルク 0.8%高
ウォルマート 0.2%高
セールスフォース 0.2%高
ジョンソン&ジョンソン 0.05%高
コカ・コーラ 0.02%高
下落率の高い順
ボーイング 3.6%安
3M 3.4%安
ウォルト・ディズニー 3.2%安
シェブロン 2.9%安
ダウ 2.6%安
〇前日と同じく、中国でのコロナ感染拡大に伴う警戒感
ロックダウンに伴う売り上げ低下が大きな売り材料となっています。前日のダウ平均は3銘柄がプラスに寄与していたとはいえ続伸。しかし、本日は一転して右肩下がりの大幅安。ダウ構成30銘柄のうち25銘柄が下落、業種別では11業種全てが下落する全面安になりました。
〇34000ドル割れ
大きな節目は強い抵抗になります。お昼ごろに34000ドルまで下げた後一旦戻しますが、すぐに売り込まれて下抜けると下げ幅を拡大させました。
順調に上昇してきましたが、34000ドルを超えたことで高値警戒感もあったはず。そこへ、中国での感染拡大、ロックダウン、デモによる大混乱が利益確定のキッカケとなっている印象。
〇弱含み
中国の大混乱がすぐに収束するとは思えず、引き続き大きなマイナス材料になりそうです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33400ドルで、上値は34000ドルになると考えています。
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twitter @mm333m
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