投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は利上げ警戒感が再燃するも買戻しで下げ幅縮小
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月18日 金曜日
米国株について
ダウ平均は7ドル安の33546ドルで取引終了。
取引開始直後に300ドルを超える下げ幅となりますが、お昼ごろには前日値を回復。午後も売られた後に買い戻されて、下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.02%安
ナスダック 0.35%安
S&P500指数 0.31%安
〇ダウ構成銘柄
17銘柄が上昇、13銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シスコシステムズ 4.9%高
メルク 2.3%高
アップル 1.3%高
アムジェン 1.2%高
インテル 1.2%高
下落率の高い順
セールスフォース 3.5%安
ウォルト・ディズニー 2.6%安
アメリカン・エキスプレス 1.2%安
ホーム・デポ 1.1%安
キャタピラー 0.8%安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、22万2000件。
前回より僅かに改善、市場予想よりも良い。
・10月の住宅着工件数は、142万5000戸。
9月から減少、20年5月以来の低水準ですが市場予想は上回る。
先行指標となる着工許可件数は、152万6000戸。
・11月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は-19.4になりました。
10月の-8.7から大幅に悪化、市場予想を大きく下回っています。
〇利上げに対する警戒感が再燃するも買戻しで下げ幅縮小
セントルイス連銀総裁が利上げを強調。市場は利上げ縮小を織込み始めていただけに、取引開始直後に300ドルを超える下げ幅となりました。2時間ほど安値圏で揉み合いましたが、買い戻されて下げ幅縮小。終わってみれば7ドル安で方向感出ず。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33200ドルで、上値は33800ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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twitter @mm333m
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