TOPIX +3 @1,966
日経平均 -98円 @27,931円
米国株が反落した。特にマイクロンテクノロジーが生産削減計画を発表したことで、半導体関連銘柄が売られてフィラデルフィア半導体が4%超急落した。その流れを受けて、本日の日本株は東京エレクトロン、アドバンテスト、SUMCOなどはじめとする半導体関連銘柄を中心に売られて日経平均は下げた。ただ、10月の訪日客数は前月比2.4倍の49万人と大幅増加したためリオープン銘柄や内需株の一部が買われて相場全体の下げを緩和した。
日経平均の日足チャートを見ると、日中の動きは昨日の値幅の範囲内で、短い上ひげを引いた短陰線で終えており、且つ、上向きの10日移動平均線の上で推移している。したがって、短期上昇トレンド継続中と見る。
デモ銘柄の4902コニカミノルタは、本日2枚買い増しして[0-4]としました。
33業種中22業種が上げた。上昇率トップ5は、陸運(1位)、空運(2位)、不動産(3位)、その他金融(4位)、水産・農林(5位)となった。