信念の魔術 4年11月10日(木)14時27分

堅実さん

  昔、「信念の魔術(謝世輝著)」という本を読んだことがある。40歳くらいの頃か。20歳の頃に結構売れた本である。今でも、古本で手に入る。


 内容は、あまり憶えていないが、念ずることにより、希望、願望が、手に入るというのである。そしてただ念じるだけでなく、その目的に向かって行動する。念じながら生きるのである。その目的は、人により様々である。


 例えば、テニスとか野球とかでは、必ず勝つぞと念じるのである。そして念じると同時に、その行動を起こす。この場合は、練習をするのである。


 念じる事と、行動や練習を同時にやるのである。テニスではボールをラケットで打つときは無心である。そして、一寸、ほっとした時間が来る。休みの時がくる。その時に、うまくなる、もっと上手になる、試合には必ず勝つ。勝てなくても、最善を尽くす、頭の中に描くのである。これを日常的に行うのである。


 これが習慣になれば、しめたものである。後は不可能を可能にするだけである。「習慣は第2の天性」ともいう。そして、この習慣が折れないためにも、常に、うまくゆく、あるいは大丈夫だと、いろいろ頭の中で思うのである。強くなるとか、その上を目指して頑張るとか、念じることである。


 株式では、こうするのである。必ず利益を上げるぞと思うのである。そして思うのと同時に、この場合は調べることである。例えば日経新聞を、毎日1時間読み、そしてじっくり考えることである。むやみに売買せず、少し身を引いて、少し遠方から眺め、感情に溺れず、投資するのである。少し、離れて見ることで、冷静になり、よい投資機会に恵まれる。


 その後は、ただ、ひたすら我慢の時がくる。買値より下がるのが常ならば、そこはじっっと我慢して、ここは辛抱だと、念じることである。そのうちに、株価は、少しずつでも上がってくるだろう。投資の世界は、こんなもんだ。


 挫けないこと。信念を通すこと。念じれば必ずうまくゆくと、信じることである。同時に、目が痛くなるほど調べることである。この二つが重なり合うと、うまくゆくであろう。


 これは、わたしだけの事かもしれない。しかし、これが、何となく、うまくいっているようである。信念を通すと、日常生活が、不思議と、その方向に向かってゆく。脳の働きの不思議さである。




 

 

5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
堅実さん
風車の弥吉  さんへ

「念じても、上がらないのは、未だ足りぬ」
だめかな。
このブログは、小生しか、効果ないかな。

堅実さん
ISAY企画  さんへ

「ミンカブは考慮深く会話して成功を勝ち取った方法を教えて励ましていくので注目され  」
それは、よいことです。






こんこん。

  念じても 株は上がらず 含み損  季楽庵
こんにちは。
信念を持って季節で私は調べてます。
ミンカブは考慮深く会話して成功を勝ち取った方法を
教えて励ましていくので注目され私など株探などと
見比べて考慮してます。
堅実さん
堅実 です

考えれば、くだらない事、書いてるなあ。

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