投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は選挙への不透明感で大幅安

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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11月10日 木曜日


米国株について

ダウ平均は646ドル安の32513ドルで取引終了。

選挙結果への不透明感から売り先行。大きな節目で強い抵抗となる33000ドル付近で一旦下げ止まるも、下抜けると引けにかけて右肩下がりとなりました。


〇主要3指数

ダウ平均 1.95%安

ナスダック 2.48%安

S&P500指数 2.08%安


〇ダウ構成銘柄

メルクのみ僅かに上昇、29銘柄が下落しました。


下落率の高い順

ウォルト・ディズニー 13.1%安

シェブロン 4.0%安

ダウ 3.9%安

ビザ 3.6%安

ウォルグリーン 3.6%安


〇全面安

ダウ構成銘柄ではメルクのみ0.09%高。他29銘柄が下落。業種別では11業種全てが下落する全面安になっています。


〇選挙結果への不透明感から利益確定と戻り売り

前日までの3連騰で1000ドルを超える上昇になっていたことから、一旦利益を確定する動きと戻り売り(含み損に耐えていた投資家が、株価の戻りでやれやれの売り)が多く出たと考えています。


〇需給関係はふりだし

前日は200日移動平均線を完全に上抜け、大きな節目で強い抵抗になる33000ドルを超えていましたが、本日の大幅安で共に下抜けました。良好だった需給関係はふりだしに。


売り先行の後、33000ドルを割り込むと下げ止まりをみせていましたが、下抜けると経験則通り下げに拍車がかかっています。


〇長期金利の低下は焼け石に水

上昇基調にあった長期金利は大きく低下しましたが、株高にはつながらず焼け石に水。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は32100ドルで、上値は32900ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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