眼科で、白内障の手術を、来年の4月に受けることになる。
そこで、その前の検査で、午前中は、パソコンで、株の取引きをやっているので午後がよいという。どのくらいかで、1億3000万という。
聞いている人は、びっくりして、「うちの子供が、不登校で、株式に興味ある。」という。
「そういう人は、応援します。」
「たいていの人は損をしている。利益を得るのは、10人に一人。その中に入っている。わたの場合は、100人に一人、いや1000人に一人かもしれない。周りの人で、こんな事は聞いていない。」
「通信教育で、慶応を卒業したが、仕事を持っていて、卒業できたのは、1000人に一人。もうこれは、統計の数字にならない。」
「この間、家を3600万で、現金で建てた。まず、これがいないですよ。子供には、家を建てるというので、900万、応援した。」
「株で、利益を得たいなら、しっかりと学ぶこと。毎日が、受験勉強と同じ。とにかく、頭が疲れるほど、調べることです。」
「よく、学校の勉強は、社会で役に立たないと聞く。これは嘘だ。学校の勉強は、社会に出てから、役に立っている。役に立たないという人は、学校で勉強しなかった人だ。最初から、何もなければ、元が無いので、役に立つはずがない。不登校でも家で教科書をしっかりと、読んでください。」
これ以上は、勤務中なので、話すことができない。家に帰ってから、日経新聞の社説をみたら、「不登校の生徒をどうするか」で、有った。偶然かもしれないが。不登校を解決するには、それなりの、社会の工夫、努力が必要である。
考えれば、大体、生徒は、学校に通う必要があるのか。遠隔授業でも、よいのでは。そのためには、人材が足りない。クラス担任の先生の他、一つの学校で3人くらいの、生徒の、いじめ対策、ネットの知識、宗教についてとか、今の科目では扱っていない、科目を増やすとか、工夫はある。
どうも、文化省は、硬直化している。また、社会の意識も今の体制で十分だと思っていないか。いろいろ、考えてみた。
初めに戻って、不登校の生徒を応援したくなった。こうなっても、しっかりと出来るということに、挑戦してみたい。