情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月9日 水曜日
米国株について
ダウ平均は333ドル高の33160ドルで取引終了。
中間選挙を好感する買いが先行、お昼ごろには500ドルを超える上げ幅となりますが、一気に売り込まれて前日値付近まで下落。その後は再び大きく買い戻されて333ドル高。
〇主要3指数
ダウ平均 1.02%高
ナスダック 0.49%高
S&P500指数 0.56%高
〇ダウ構成銘柄
27銘柄が上昇、3銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アムジェン 5.5%高
ボーイング 2.8%高
アメリカン・エキスプレス 2.1%高
ベライゾン 1.8%高
セールスフォース 1.7%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 0.7%安
ウォルト・ディズニー 0.5%安
シェブロン 0.1%安
〇中間選挙を好感
投票が続く中「ねじれ」になる可能性が高まったことを好感する買いが入り、午前中は右肩上がりになって500ドルを超える上げ幅となりました。午後は一時前日値付近まで売り込まれるも、引けにかけて大きく買い戻され、大幅に続伸。
但し、アムジェンとユナイテッドヘルスで150ドルほど押し上げている為、それを差し引くとダウ平均は180ドルの上昇です。控えめにみると上値は重い。
ハイテク比率の高いナスダックは、午後の急落で前日値を割り込み、その後に買い戻されるも上値は重い。
〇結果待ち
この勢いが続くのか、結果で売られる展開になるのか。
引き続き、先読みするのが難しいと思っています。
〇需給関係は良好
大きな節目で強い抵抗になる33000ドルは警戒水準ですが(利益確定と戻り売りが出やすい)、下落からの戻りなので(10月下旬に到達した後、下げているので)売り圧力は減少。また、200日移動平均線を完全に上抜けていることから、需給関係は良好だと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32800ドルで、上値は33500ドルになると考えています。
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