東京デズニーシーに、「海底2万マイル」のアトラクションがあるという。
もうこの齢で、行く気持ちはしないが、小生の子供は、孫を連れていっているらしい。これは「映画の海底万マイル」である。デズニー映画である。高校生の時に見た映画である。原作は「80日間世界一周」と同じく、フランスの作家、ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne)である。
"20.000
Leagues Under the Sea" (1954) Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=Xhyuey4xU3Q
(ウイキより)
『海底二万哩』(かいていにまんマイル、原題:20000 Leagues Under the Sea)は、1954年のアメリカ映画。ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』をウォルト・ディズニーが映画化した作品。
日本におけるBVHE版から発売されたソフトは『海底2万マイル』、ポニー・バンダイ版から発売されたビデオは『海底20000マイル』のタイトルで発売されている。
さらに東京ディズニーシーには、この映画をモチーフとした同名のアトラクションがある。
日本では、ゴジラの第1作が上映されたのは、1954年である。海底2万マイルは、同じ年の制作である。この頃は、まだ終戦後、数年で、日本は、そこら中貧しかった。NHKの連続ラジオドラマ「鐘の生る丘」が、放送された。これは、戦災孤児を収容する、群馬県前橋市の「鐘の鳴る丘」をドラマにしたものである。これは映画にもなった。また、連続ラジオドラマ「紅孔雀」も放送された。
また、この頃は、「わらばん紙」という、下級半紙が使われた。この半紙は、小学生から、中学生、高校生にかけて、試験の時には、必ず使われた。皆、貧乏な時代だった。今のコピー用紙とは、大違いである。豊になったもんだ。