投資歴20年のmasaさんのブログ
米国ではFOMCに対する警戒感は少ない
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月2日 水曜日
米国株について
ダウ平均は79ドル安の32653ドルで取引終了。
取引開始直後に243ドル高まで買われますが、お昼前には247ドル安まで急落。午後はジリ高で79ドル安まで下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.24%安
ナスダック 0.89%安
S&P500指数 0.41%安
〇ダウ構成銘柄
11銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
JPモルガン・チェース 1.8%高
ゴールドマン・サックス 1.1%高
ナイキ 1.1%高
キャタピラー 0.9%高
シェブロン 0.7%高
下落率の高い順
アップル 1.7%安
マイクロソフト 1.7%安
セールスフォース 1.7%安
メルク 1.4%安
ユナイテッドヘルス 1.4%安
〇経済指標
10月のISM製造業景気指数は50.2になりました。
9月から低下するも市場予想を僅かに上回っています。
〇33000ドルで利益確定と戻り売り
取引開始直後に32975ドルまで買われますが、その後は利益確定と戻り売りで急落。大きな節目は強い抵抗になりますので、経験則通りの展開。
〇FOMCに対する警戒感は少ない
午前中は高値から安値まで500ドル近く下げています。FOMCに対する警戒感が強ければ午後も売り込まれそうなところ、買い戻されてジリ高。79ドル安まで下げ幅を縮小させましたので、FOMCに対する警戒感は少ない印象です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32000ドルで、上値は33100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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