投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は4日続落、ナスダックは年初来安値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月11日 火曜日
米国株について
ダウ平均は93ドル安の29202ドルで取引終了。
買い先行の後は右肩下がり。300ドルほど下げた29010ドルで買い戻されるも上値は重い。
〇主要3指数
前週末
ダウ平均 2.11%安
ナスダック 3.8%安
S&P500指数 2.8%安
本日
ダウ平均 0.32%安
ナスダック 1.04%安
S&P500指数 0.75%安
ハイテク比率の高いナスダックは、年初来安値更新です。
〇ダウ構成銘柄
17銘柄が上昇、13銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 4.3%高
メルク 3.2%高
ボーイング 1.6%高
アムジェン 1.3%高
ダウ 1.0%高
下落率の高い順
セールスフォース 3.0%安
マイクロソフト 2.1%安
ウォルト・ディズニー 2.0%安
インテル 2.0%安
シェブロン 1.8%安
〇二番底(ダブルボトム)
前週末に書いていましたが、短期急騰の後に二番底へ向かう展開はよくあること。週末の「雇用統計が売り材料」という見方もできますが、そもそも利上げが早々に終わる期待は皆無。
----- 前週末に書いていた内容です -----
そもそも、利上げが早々に終わることを考えている投資家はほとんどいないはず。
これまでに、パウエルFRB議長は繰り返し「利上げは続く」とお話されていますし、FOMCでも同じ内容が示されています。経済と利上げはとても大きな問題なので、いくつかの指標や僅かな期間で方針転換できるはずがありません。利上げは必ず終わりますが、それを先読みするのは時期尚早で、それはほとんどの投資家が分かっていること。
繰り返しになりますが、本日の下落は短期急騰における当然の調整。時間をかけて複雑に考える必要は無いと思っています。ちなみに、下げ続けて二番底に向かう展開もよくあることです。
----- ここまで -----
二番底形成後に上昇する展開もよくあることですが、多くの株価材料を踏まえると今回は下抜けるかもしれません。
〇大きな節目29000ドルは強い下値抵抗
9月下旬に29000ドルまで下げた後、同水準で揉み合いました。本日も、29010ドルまで売られた後に買い戻されていますが、上記しました通り多くの株価材料を踏まえると今回は下抜けるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は28800ドルで、上値は29500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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