投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は短期急騰における当然の調整

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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10月7日 金曜日


米国株について

ダウ平均は346ドル安の29926ドルで取引終了。

安く寄り付いた後に前日値を回復しますが、その後は売り優勢。上下しながら下げ幅を拡大させました。


〇主要3指数

ダウ平均 1.15%安

ナスダック 0.68%安

S&P500指数 1.02%安


〇ダウ構成銘柄

4銘柄が上昇、26銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

シェブロン 1.8%高

キャタピラー 0.2%高

ホーム・デポ 0.1%高

ボーイング 0.07%高


下落率の高い順

3M 3.5%安

IBM 2.7%安

ウォルグリーン 2.7%安

ベライゾン 2.3%安

コカ・コーラ 2.1%安


〇短期急騰における当然の一服

1%を超える大きな下落ですが、短期急騰における当然の調整。

ミネアポリス連銀総裁による「利上げは続く」というお話は、大きなマイナス材料と考えていません。そもそも、利上げが早々に終わることを考えている投資家はほとんどいないはず。


これまでに、パウエルFRB議長は繰り返し「利上げは続く」とお話されていますし、FOMCでも同じ内容が示されています。経済と利上げはとても大きな問題なので、いくつかの指標や僅かな期間で方針転換できるはずがありません。利上げは必ず終わりますが、それを先読みするのは時期尚早で、それはほとんどの投資家が分かっていること。


繰り返しになりますが、本日の下落は短期急騰における当然の調整。時間をかけて複雑に考える必要は無いと思っています。ちなみに、下げ続けて二番底に向かう展開もよくあることです。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は29500ドルで、上値は30300ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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