「分かりきってる悪材料に、売りは来ない」
と思っていた。
「雇用統計大幅悪化」の報が出たときに、為替がほとんど動かなかった。なのに、場が開いたら、ズルズルと200まで下落。
「サプライズでもないのに、そのまま落ちるなんて珍しい」
と思ったら、朝にはプラ転。
昔、散々経験してるので、「何でだ?」とも思わない。
アメリカはそういう市場だ。
しかし、シカゴ先物は、ダウ+250と思えないほど低い。
この手のフェイント上げには、踏み上げがセットだったものだが、最近はそれもない。
夜のイベントを控え、日計りではユルそうだ。
「雇用統計まで、ずっと堅調」でいてくれれば、救済があっても下げ確定だろうが、うまいこと調整入れて価格帯を中間点に置いてある。どっちにも動かせる準備だろう。
俺は「救済あり」を前提として考えている。
しかし、それによって相場が上向くとは考えていない。一時の大動きを作るだけだ。
結局円高にやられる。
ここを抜けると、しばらく大きな材料がない。
下方向に向かいながらの、「需給モード」に突入するんじゃなかろうか。
弱かったり強かったり、訳のわからん値動きになりそうだ。
地合好転は望めない、「売り方の利確に同調する」姿勢でしか買えまい。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
>yoc1234さん
まさに「どっちやねん」でしょう。
「機械的上げ」が正しい評価だと思います。
クライスラーは議会に対する「最後の牽制」でしょう。好感されるようなことじゃありません。
相場のローソクは、日計りで色々動きますが、ドル円の方向から言うと、もう一段下は避けられそうにない。
「潰すための救済は必要」と考えるようになりました。
いきなり潰れるのは乱暴すぎる。
「上がってもまた落ちる」と皆考えてるようです。
救済決定でも、一時的にすら上がらないかもしれません。
まさに「どっちやねん」でしょう。
「機械的上げ」が正しい評価だと思います。
クライスラーは議会に対する「最後の牽制」でしょう。好感されるようなことじゃありません。
相場のローソクは、日計りで色々動きますが、ドル円の方向から言うと、もう一段下は避けられそうにない。
「潰すための救済は必要」と考えるようになりました。
いきなり潰れるのは乱暴すぎる。
「上がってもまた落ちる」と皆考えてるようです。
救済決定でも、一時的にすら上がらないかもしれません。
9日、12日に転換期を迎えますが最大の課題は先送りにして自然消滅を待つようです。クライスラーは手続きに入るようです。これを好感しての上げと見たが、機械的に上げ下げしてるだけのようだ。VIX指数も張り付いたままで天井から落ちてきそうも無い。どっちやねんと言いたい。