投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は乱高下するも続伸
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月9日 金曜日
米国株について
ダウ平均は193ドル高の31774ドルで取引終了。
前日値を挟みながら乱高下した後は、小高いところで揉み合いました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.61%高
ナスダック 0.60%高
S&P500指数 0.66%高
〇ダウ構成銘柄
24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 2.3%高
JPモルガン・チェース 2.3%高
ゴールドマン・サックス 1.4%高
キャタピラー 1.2%高
ボーイング 1.1%高
下落率の高い順
3M 1.0%安
アップル 0.9%安
ハネウェル 0.6%安
ウォルグリーン 0.3%安
ウォルト・ディズニー 0.3%安
〇経済指標
週間新規失業保険申請件数は、22万2000件になりました。
市場予想よりも改善、5月末以降で最低。
〇金融政策に関する討論会
パウエルFRB議長が利上げに対して言及するも、これまでの発言を踏襲するものでサプライズは無し。株価は前日値を挟んで大きく乱高下しましたが、前日の大幅高(435ドル高)に伴う売買の影響が強かったと考えています。
〇乱高下
前日の大幅高を受けて、31000ドル付近での底打ちと先高期待による買い。更に、短期反発狙いの買い。一方で利上げと景気後退への警戒による売り。更に、32000ドル付近に控える戻り売り(含み損に耐えていた投資家による、やれやれの売り)などが強く影響したと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31400ドルで、上値は32100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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