情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月8日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、634円高の28065円で取引終了。
米国株大幅高と円安維持が大きな買い材料となり、窓を空けて寄り付いた後も右肩上がり。後場は高値揉み合いから上げ幅を拡大させて、大幅に反発。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆9818億円、出来高は12億765万株。
値上がり銘柄数は1703、値下がり銘柄数は103、変わらずは31銘柄でした。
〇業種別ランキング
鉱業のみ下落、他32業種は全て上昇しました。
上昇率の高い順
精密機器、空運、医薬品、電気機器、化学
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は217、値下がり銘柄数は7、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
(6472)NTN 6.8%高
(7733)オリンパス 4.7%高
(7832)バンダイナムコHD 4.6%高
(4755)楽天G 4.6%高
(4568)第一三共 4.4%高
下落率の高い順
(7003)三井E&Sホールディングス 1.6%安
(7012)川崎重工業 1.6%安
(8801)三井不動産 0.9%安
(5707)東邦亜鉛 0.9%安
(1605)INPEX 0.6%安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.40%高
ナスダック 2.14%高
S&P500指数 1.83%高
3指数揃っての大幅高は、日本株に大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.86%安
ドイツ(DAX) 0.35%高
フランス(CAC) 0.02%高
高安まちまちなので、日本株への影響は限定的。
〇為替相場による影響
1ドル143円後半で揉み合い、急激な円安水準を維持しています。前日とほぼ変わらない水準ですが、米国株大幅高と相まってプラス材料。
〇大幅に反発
米国株大幅高と円安維持で旺盛な買い戻し。最後まで売り込まれることなく、ほぼ高値引け。
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