投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は景気と株価における乖離の修正が進んでいます
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月5日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、337ドル安の31318ドルで取引終了。
午前中は買い優勢で32000ドルを回復しますが、午後に入ると右肩下がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.07%安
ナスダック 1.31%安
S&P500指数 1.07%安
〇ダウ構成銘柄
3銘柄が上昇、27銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 1.4%高
セールスフォース 0.1%高
ウォルグリーン 0.03%高
下落率の高い順
3M 3.1%安
ハネウェル 2.0%安
P&G 1.7%安
インテル 1.7%安
マイクロソフト 1.6%安
〇経済指標
・8月の非農業部門雇用者数は、31万5000人になりました。
前月から大幅に低下、市場予想を上回っています。
・7月の耐久財受注改定値は、前月比-0.1%
速報値から下方修正。
・7月の製造業受注は、前月比-1.0%
6月から大幅に減少、市場予想を下回っています。
〇午前中は買い優勢、午後は失速
8月下旬に34000ドルを超えた後、下落トレンドが続いています。
何度も書いていることですが、景気に対して慎重な見方および発言する要人が増える中、株価は7月の30500ドル付近から34000ドルまで大きく上昇していました。そこから株価は暴落、景気と株価における乖離の修正が進んでいます。
午前中に32000ドルを回復しますが、午後に入ると右肩下がり。高値から708ドルも下げています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30900ドルで、上値は31700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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