情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月30日 火曜日
米国株について
ダウ平均は184ドル安の32098ドルで取引終了。
午前中に300ドルを超える下げ幅となりますが、その後は買い戻されて下げ幅縮小。午後は前日値を回復しますが上値は重く、引けにかけて売り込まれてしまい続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.57%安
ナスダック 1.02%安
S&P500指数 0.67%安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルマート 0.97%高
シェブロン 0.75%高
ボーイング 0.5%高
ベライゾン 0.1%高
ユナイテッド・ヘルス 0.1%高
下落率の高い順
セールスフォース 3.0%安
3M 2.0%安
メルク 1.8%安
アメリカン・エキスプレス 1.7%安
ダウ 1.6%安
〇売り止まらず
パウエル議長による発言をキッカケとした売りが止まらず、本日も下落。前週末は1008ドル安、本日は184ドル安。ダウ構成銘柄では5銘柄しか上昇せず、業種別では11業種のうちエネルギーと公益だけが上昇。
ダウ平均は、押し目買いで前日値を回復するも引けにかけて下落。売り圧力は大きく残ったままでした。
〇下値抵抗で押し目買い
32000ドルは大きな節目で75日移動平均線が通っており、強い下値抵抗になります。午前中に32000ドルまで下げると(安値は31972ドル)、経験則通り押し目買いが入りました。
但し、これで底打ちと判断するのは時期尚早。目先で反発しても再び下げに転じる可能性もありますので、慎重に見ておく方が無難だと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31800ドルで、上値は32400ドルになると考えています。
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