いろいろ手を尽くして誠意はみせてきたつもり。
賃貸物件を建築するなどの方法は、
これからに時代、リスクが大きすぎ、全員破綻する可能性が高い。
銀行は、金を貸してしまえば、
あとはどうでも根こそぎなんとかできるから、金を平気で貸す。
そういう手法を採る金融機関にも遭遇してきた。
専門家の書籍もくれてやった。
それは主に資産家向けの書籍だが、
そういう世界を知ることによって、
遺産相続がどれだけ面倒なことなのか理解させ、
貧乏人の世界であっても、やはり面倒という認識をしてもらう。
今のところ、こうしたはなしを理解していただいたようで、
不法占拠している親族がその土地にいるものの、
それは笑い事で済ませ、
一応は8月を持って、売りに出すという流れにはなっている。
問題は、オイラは今でもこの親族たちを信用していない点。
それと、裁判になった場合の結果についても、
ちゃんと話していない。
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要は、裁判というより調停になるのだが、
この調停でも折り合いがつかないと、
競売になる。
競売にもいろいろ種類があるらしいが、
普通に売るより3割ほど安くなることを知らないとイケない。
なので、普通は折り合いがついて、
「だから仲良く売って、分けましょうね」で終わる。
ところが、ここにかかった裁判費用は、
すべてオイラ持ち。
多分、最低500万円以上かかる。
知り合った弁護士に確認したら、そーなる。
ほんと、理不尽な話なんですと、その弁護士は言った。
*
オイラが親族に疑っているのは、
オイラが独り者なので、なんだかんだ相続を引き延ばし、
オイラが死ぬのを待って、子供たちに遺産を渡したい、
それが本音だという点。
他界したオイラの両親は、
もう昔の日本じゃないのだから、遺産はみんなで分けましょう
と、主張して大人しく出て行った。
そのときの住宅ローンは、ほとんどオイラ持ち。
こういうことがあるから、オイラは怒っている。
つまり、お得意の爆弾自爆テロ調停をしたいと希望している。
初めから競売ありきで、調停に臨むという戦略。
奴らがそれに気づいたときは、もう遅い。
大損になる。
しかしオイラも、もっと大損をする。
このときの調停で、
「じゃ、裁判費用も分担するから、普通に売りに出そう」
と言ってきても、オイラはもう一切の妥協をしない。
つまり、調停不調となり、あとは裁判官決裁になる。
それでイイと思っている。
競売で得た資金では、残りの住宅ローンはまったく埋まらないので、
オイラは自己破綻する可能性が高い。
それでイイと思っている(怒)
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というわけで、またなんだかんだ引き延ばし作戦に
相手が出てきたら、この話をしようと思う。
調停が始まった時点で、全員大損ですと。
それでもイイのなら、引き延ばしてみろと。
オイラのIT談合の話をしっている連中なので、
オイラは自爆テロ調停をする可能性が高いと、
いくらアホでも察する可能性が高いだろう。