情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月26日 金曜日
米国株について
ダウ平均は322ドル高の33291ドルで取引終了。
午前中は、買われた後に前日値まで売り込まれる「往って来い」。午後は、高値揉み合いから最後の1時間で200ドルほど上げ幅を拡大させました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.98%高
ナスダック 1.67%高
S&P500指数 1.41%高
〇ダウ構成銘柄
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.5%高
インテル 3.0%高
ダウ 2.8%高
キャタピラー 2.4%高
JPモルガン・チェース 2.3%高
下落率の高い順
セールス・フォース 3.3%安
P&G 0.08%安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、24万3000件。
前回より僅かに改善。
・4-6月期GDP改定値は、-0.6%になりました。
速報値から上方修正。
〇押し目買い
直近の相場は34000ドルを超えた後、33000ドルまで短期急落。大きな節目で強い抵抗になる33000ドルまで値幅調整が進んだことから、押し目買いが入りました。
〇迷いがある中で
午前中は、買われた後に前日値まで売り込まれる「往って来い」。
利上げと景気後退が意識される中、8月中旬に34000ドルまで大きく上昇しました。そこから1000ドル下落したとはいえ、高値警戒感は拭えず利益確定売りと戻り売りも出ています。
午後は、高値揉み合いから最後の1時間で200ドルほど上げ幅を拡大させました。
揉み合い上放れが幸いした印象。この勢いが明日に続けば良いですが、本日は「棚から牡丹餅」と、控えめに見ておく方が良いかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33000ドルで、上値は33600ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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