投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は小売り大手の2銘柄が相場をけん引
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
8月17日 水曜日
米国株について
ダウ平均は239ドル高の34152ドルで取引終了。
小売り大手の2銘柄が相場をけん引。34000ドルを上値としながら揉み合った後、上放れると右肩上がり。午後の高値では370ドルほど上昇しますが、その後は売りに押されて上げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.71%高
ナスダック 0.19%安
S&P500指数 0.19%高
〇ダウ構成銘柄
21銘柄が上昇、9銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルマート 5.1%高
ホーム・デポ 4.0%高
ウォルグリーン 2.3%高
ナイキ 1.5%高
ダウ 1.3%高
下落率の高い順
3M 0.7%安
セールスフォース 0.7%安
インテル 0.4%安
マイクロソフト 0.2%安
シェブロン 0.2%安
〇経済指標
・7月の鉱工業生産は、前月比+0.6%になりました。
6月から大幅に改善。
・7月の住宅着工件数は、前月比9.6%減の144万4000戸。
1年5ヶ月ぶりの低水準。
先行指標となる許可件数も1.3%の減少。
〇小売大手の2銘柄が相場をけん引
好決算を発表したウォルマートとホーム・デポが大幅高。2銘柄でダウ平均を128ドル押し上げました。
〇34000ドル超えと判断するには微妙
小売り大手2銘柄の影響を除けば、34024ドル。S&P500指数も0.19%高と僅かな上昇なので、全体としては上昇一服。直近の相場は短期急騰していますので、当然の一服だと考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33900ドルで、上値は34400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
twitter @mm333m
----------------------------------------