レモネード作り

株育男さん
株育男さん
私の大好きなサイトで、
「心にしみる言葉たち」というサイトがあります。
http://maxim.seesaa.net/

すごく、いいですよ。
何かを成し遂げた人の言葉には「力」があります。
私が特に気に入った言葉は、
9月20日に掲載されたデール・カーネギーさんの言葉


 運命がレモンをくれたら、

 それでレモネードをつくる努力をしよう。


というヤツです。
私がこの格言を読んだ最初の感想は、
「レモネードを作る努力??? 何のこっちゃ」
という感じでした。

この格言を文字通り解釈してしまうと、

 何かのひょうしにレモンを手に入れたら、
 レモネードを作ってみなよ。
 作り方知らないでしょ?
 作るには努力が必要だけど、楽しいよ♪

とまあ、
別にどうでもいい雑談です(笑)
けれども、
よくよく味わってみるとかなり奥が深いんです。

いろいろな解釈ができると思いますが、
以下私が感じた解釈を書いてみます。


(1)「レモンとは材料の事、レモネードは製品のこと」説

 新商品やサービスを考えなくてはいけないのに、
 使える材料や予算はロクなんじゃないや…
 と愚痴を言う前に、
 どんな素材も上手に加工して魅力ある製品にする方法を考えてみよう。

 レモンは酸っぱい。
 こんなもんから美味しいジュースなんて無理!って言ったら
 甘くて美味しいレモネードを作ろうって発想は生まれない。
 柔軟に発想を持ちましょう♪

 でもって、材料から製品にするまで様々な試行錯誤を重ね、
 魅力ある商品になるまで努力も重要だね。

 真にクリエイティブな仕事って、
 自由な発想と、
 完成までもっていく継続力で生まれるんだよ。

 → カーネギーさんの、
   商品開発への意気込みを表した言葉



(2)「運命のレモンとは、試練・逆境の事だ」説

 人生にはしばし、
 酸っぱいレモンのような「試練」が立ちはだる事があるけど、
 そこから逃げずに試練に立ち向かおう。
 試練を乗り越えた時には、
 レモンはあま〜いレモネードになっているよ♪

 → 運命の味は自分で味付け可能なものだ、
   甘くて美味しくする努力をしよう、という人生訓


この格言自体が、
何の味付けもしなければレモンの味、
読めば読むほどレモネードの味なんですね(笑)


この次に、
レモンからレモネードを作るのは、
あなたですよ(ニヤリ)。
10件のコメントがあります
1~10件 / 全10件
株育男さん
あさっての投資家さん、こんばんは〜

レモンにマイナスイメージとは、もったいないですね。

> よくよく考えると、人生はいたるところでレモンが落ちてきますね。

そうなんですよね。
そのいっぱい降ってくるレモンを美味しくいただくかどうかで、
人生の楽しみの数も変わってくる。
「レモン=ポンコツ」で諦めていては美味しくない(笑)


> でも皆と同じではつまらないから、レモンサワーでも作ろうっと。

きた〜 あさってさんの反骨精神。
アルコールでさらに楽しく♪
どうもアメリカではレモンにはマイナスイメージしかないようですね。
レモンと言えば「ポンコツ」というスラングがあるぐらいですから。

よくよく考えると、人生はいたるところでレモンが落ちてきますね。

運命がレモンをくれた。
でも皆と同じではつまらないから、レモンサワーでも作ろうっと。
株育男さん
dekoponさん、こんばんは〜

レモンの格言いいでしょ!?
すごく楽しい気分になります。


> 自分の置かれている状況や、年齢によっても、感じ方が違ってくるのかもしれませんが、そういうところも、面白いですよ~ん!!

昔気付かなかったフレーズってやつですね。
私が小さい頃見ていたテレビアニメで、
「逆転イッパツマン」という子供向け番組があったのですが、
そのエンディングの歌詞に

 ♪課長部長えらい 社長会長えらい
  えらきゃクロでもシロになる

というフレーズがございまして。
子供には意味不明でしたが、
サラリーマンになってようやく歌詞の意味が分かりました。
人間、至る処レモンありです。


> レモンは、それだけでは、ちょっと酸っぱいですよね!
でも、美味しい料理や、飲み物、お菓子を作るのに欠かせませんもんね~フンフン♪♪

運命のレモンも、実は欠かせないのでしょかね〜
株育男さん
Tanpanさん、こんばんは〜

> 米国の、色も甘さもどんだけ~ってのは論外ですけどねぇXX

パープル色とか虹色(七色)とか、
およそ食い物らしくない色のケーキが平気で売ってますよね(笑)
あ、連中は食い物だけじゃなくて、
証券化商品も砂糖たっぷりと見せかけてレモンたっぷりでしたねw
まさにレモン市場です。



> 日本の「甘さ」は日本の文化ですね。

ほんと、日本人の味覚に対する鋭さは、世界でも群を抜いていますよね。
繊細で、しかも、幅広い。
本場の○○より、日本で改良されたもののほうが美味かったり。


> 世の中面白い事がいっぱいです(^_^)

ミシュランガイドは寿司とフレンチばかり☆3つにしてましたが、
世界中のめちゃんこウマい食べ物が日本では食べられると思います。
しかも、地方ごとに独自の食文化があったり、最高です。

あ、でもやっぱり外国の食事は、ご当地で食べると美味いと思います!
dekoponさん
こんばんは!

レモンの格言・・・
うん、こころに沁みるいい表現ですね~☆

何かを成し遂げた先人たちは、難しい言葉を使わずに、人生にとっての大切なことを教えてくれるのでしょうね~♪

自分の置かれている状況や、年齢によっても、感じ方が違ってくるのかもしれませんが、そういうところも、面白いですよ~ん!!

レモンは、それだけでは、ちょっと酸っぱいですよね!
でも、美味しい料理や、飲み物、お菓子を作るのに欠かせませんもんね~フンフン♪♪
Tanpanさん
 >外国の方の味覚って、甘いものに対して凄く寛容だな〜
 >って思う事ありません?
ホントそうなんですよねぇ@@
なんでかなぁ?

砂糖が手に入りやすかったのか、逆に金は有るけど砂糖が無くてステータスとして珍重していた名残なのか…
米国の、色も甘さもどんだけ~ってのは論外ですけどねぇXX
その国の歴史にかかわるんでしょうね。

なので日本の甘さって好きです^^
日本の「甘さ」は日本の文化ですね。
外国もその国の文化としての甘さがあるのでしょうね。
その文化がどんな経緯で形成されたのかってのは興味深いですけど…^^

世の中面白い事がいっぱいです(^_^)
株育男さん
Tanpanさん、こんばんは〜

レモン市場って言葉、初めて知りました!
Tanpanさんって何気に凄いですよね。

> 英語ではレモンって酸っぱい・うまくいかないって意味がある

これを知っていると、レモン格言もまた違う味でしたね。


> レモン好きな私としてはレモンが悪役になってるのが納得いかない所もありますが。

外国の方の味覚って、甘いものに対して凄く寛容だな〜って思う事ありません?
トルコに言った時に現地で出されたお菓子が甘過ぎて5mmぐらいしか食べれなかったですよ。
東南アジア方面とか、甘いデザートとか、
お茶を甘くしたりとか、
甘い=善なんでしょうね。


> しかも、鉢がレモンの形と色なんですよ~^^
> 可愛いです。。

それはカワイイですね。
こんど写真UPしてください(レモンスカッシュも)。

#うちもレモンの木があります。
 花が咲くと、凄くいい香りですよね!
Tanpanさん
こんばんは^^

なんだか英語ではレモンって酸っぱい・うまくいかないって意味があるらしいですねぇ…
転じてうまくいかないとか、欠陥品とか@@
レモン市場なんてのもあるみたいですねぇXX
なので私は(2)の説なのかなぁって思います。

でも、どちらの意味も良いですね~
レモン好きな私としてはレモンが悪役になってるのが納得いかない所もありますが。。(^^ゞ

家にレモンの木があります^^
鉢植えなんですけど鉢が大きいので毎年ちゃんと実を付けてくれますよ。
しかも、鉢がレモンの形と色なんですよ~^^
可愛いです。。
花が咲いてから黄色くなるまで時間が掛かるので長く楽しめます(^_^)

自宅のレモンでレモネード作ろうかな?
レモンスカッシュも良いな!^^
株育男さん
Rsunさん、こんばんは〜

Rsunさんもレモネード作りの民ですね!?
製品開発の場面で、
材料の良さを生かしつつ今までにない魅力を引き出せたら最高ですよね。

> ヒントはあちこちに転がっていますからね?

そうですね。
いかに「気付く」か、思いつくか、行動に移せるか。
自分次第ですよね。
レモネード職人になれるよう、頑張ります!
Rsunさん
こんばんワぁ~!

>と愚痴を言う前に、
>どんな素材も上手に加工して魅力ある製品にする方法を考えてみよう。
好いですねぇ^ ^v
考えることを諦めたらそこで終わってしまいますが、直ぐに答えが出なくてもずっと考えていればヒントに気付きます。
ヒントはあちこちに転がっていますからね?

考え方ひとつで天と地の差がでますので、大事にしないといけませんよね^ ^
株育男さんのブログ一覧