投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は当然の調整

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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8月3日 水曜日

米国株について
ダウ平均は402ドル安の32396ドルで取引終了。
売り先行の後に前日値付近まで戻しますが、午後は再び売り込まれて大幅に続落。

〇主要3指数
ダウ平均 1.23%安
ナスダック 0.16%安
S&P500指数 0.67%安

〇ダウ構成銘柄
4銘柄が上昇、26銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 0.4%高
トラベラーズ 0.2%高
ウォルマート 0.1%高
ユナイテッドヘルス 0.01%高

下落率の高い順
キャタピラー 5.8%安
ボーイング 3.4%安
インテル 2.5%安
ビザ 2.4%安
ナイキ 2.2%安

〇想定通りの下落
----- 月曜日に書いていたこと -----
33000ドルが目先の上値
33000ドルは6月上旬に揉み合った高値。当時は33000ドルから僅か6営業日で30000ドルまで暴落しました。当時と今では状況が全く違うので、同じような暴落になる可能性は低いですが、33000ドルは大きな節目で強い抵抗になるうえ短期急騰で到達すれば、一旦利益を確定する動きと戻り売り(含み損に耐えていた投資家による、やれやれの売り)が出てきやすいので注意したいところです。
----- ここまで -----

想定通りの下落、当然の調整ともいえる大幅安なので驚きは無し。

〇米中関係による警戒は無し
ペロシ米下院議長の台湾訪問で中国は反発していますが、今のところ株式相場への影響はほとんどないと考えています。今の状況で、このリスクを回避するための売りは少ないはず。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32100ドルで、上値は32700ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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