投資歴20年のmasaさんのブログ
FOMCの結果は日本時間28日午前3時
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月27日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、60円高の27715円で取引終了。
取引開始から30分で100円を超える下げ幅になりますが、その後は右肩上がり。上値は重かったものの、売り込まれることなくプラス圏を維持。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3728億円、出来高は9億2521万株。
値上がり銘柄数は683、値下がり銘柄数は1078、変わらずは77銘柄でした。
〇業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
海運、陸運、医薬品、精密機器、倉庫・運輸
下落率の高い順
水産・農林、電気・ガス、小売、その他金融、その他製品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は111、値下がり銘柄数は106、変わらずは8銘柄でした。
上昇率の高い順
(4503)アステラス製薬 3.1%高
(8035)東京エレクトロン 3.1%高
(4519)中外製薬 2.7%高
(6506)安川電機 2.5%高
(7735)SCREENホールディングス 2.46%高
下落率の高い順
(9502)中部電力 2.3%安
(5101)横浜ゴム 2.2%安
(7211)三菱自動車工業 2.2%安
(1333)マルハニチロ 1.6%安
(4324)電通G 1.6%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.71%安
ナスダック 1.87%安
S&P500指数 1.15%安
電気機器への影響は限定的でした。
ハイテク比率の高いナスダックが大きく下げていることから、日本の電気機器にはマイナス材料。しかし、業種別ではプラスとなり影響は限られました。
小売りにマイナス材料
ウォルマートが失望決算で大きく売られています。他、ホームデポなども売られており、日本株でも同業種が連れ安。小売はマイナスで31位。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 変わらず
ドイツ(DAX) 0.86%安
フランス(CAC) 0.42%安
ドイツとフランスは下げていますが、この程度なら日本株への影響は限定的。
〇為替相場による影響
1ドル137円を挟む揉み合い。前日から円安になっており、こちらは株式相場にプラス材料。
〇積極的に売買する投資家は少ない
売買代金は前日より増えましたが、積極的に売買する投資家は少ないです。但し、売り先行の後に買い戻された展開が示す通り、下がると押し目買いの動きあり。
〇FOMCの結果発表
日本時間28日午前3時に発表予定。
米国株が大きく動けば、明日の日本株も連動しそうです。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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