投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株はハイテクと消費が弱い

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月27日 水曜日

米国株について
ダウ平均は228ドル安の31761ドルで取引終了。
小安いところで上下した後、後半は少し下げ幅を拡大させました。

〇主要3指数
ダウ平均 0.71%安
ナスダック 1.87%安
S&P500指数 1.15%安

〇ダウ構成銘柄
12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
3M 4.9%高
マクドナルド 2.6%高
コカ・コーラ 1.6%高
アムジェン 0.9%高
メルク 0.8%高

下落率の高い順
ウォルマート 7.6%安
セールスフォース 3.8%安
ナイキ 3.7%安
ウォルト・ディズニー 2.8%安
マイクロソフト 2.6%安

〇経済指標
・7月の消費者信頼感指数は、95.7になりました。
前月より悪化、市場予想を下回っています。

・6月の新築住宅販売件数は、59万戸になりました。
前月から大幅に減少、市場予想を下回っています。

〇消費関連が弱い
失望決算のウォルマートが大きく下落。1銘柄でダウ平均を66ドル押し下げています。この影響もあり、業種別では一般消費財が最も下落。他、ホームデポが下落。

〇ハイテクが弱い
セールスフォース、マイクロソフトなどが下落。ハイテク比率の高いナスダックは、他2指数よりも下げ幅が大きくなりました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31500ドルで、上値は32000ドルになると考えています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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