投資歴20年のmasaさんのブログ
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米国株は、上昇しても上値に対する警戒がつきまとう
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月19日 火曜日
米国株について
ダウ平均は215ドル安の31072ドルで取引終了。
取引開始直後に350ドルほど上昇しますが、その後は右肩下がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.69%安
ナスダック 0.81%安
S&P500指数 0.84%安
〇ダウ構成銘柄
9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ゴールドマン・サックス 2.5%高
ダウ 1.8%高
シェブロン 1.4%高
ウォルグリーン 0.7%高
ウォルト・ディズニー 0.5%高
下落率の高い順
メルク 2.7%安
ジョンソン&ジョンソン 2.2%安
アップル 2.0%安
ユナイテッドヘルス 1.9%安
アムジェン 1.9%安
〇戻り売りと利益確定売り
前週末のダウ平均は、658ドル高の31288ドル。本日の高値は、356ドル高の31644ドル。高値では大きく上昇しましたが、その後は利益確定と戻り売りに押されて反落。今回も、31500ドルまで上昇した後、売り込まれる展開。
31500ドル付近は6月下旬と7月上旬につけた高値。そこから、数日間で(取引時間中の安値で)1000ドルほど下落しています。
〇上値抵抗は徐々に弱くなっている
上記しました通り、31500ドル付近が強い上値抵抗になっていますが、本日を合わせて3回トライしていることから、そこに控える売りを相応に吸収しているはず。
今回も1000ドルほど下げるなら、あと800ドル安ですが、上値抵抗が弱くなっていれば早々に反発して32000ドルを目指す展開になるかもしれません。
但し、32000ドルは大きな節目で強い抵抗になるうえ、6月下旬の高値(取引時間中の高値)なので、そこまで上昇すると利益確定と戻り売りが出やすい。明日以降、上昇しても上値に対する警戒がつきまとう。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30700ドルで、上値は31400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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twitter @mm333m
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