スターター・インタラプト・デバイス

米国では「スターター・インタラプト・デバイス」と呼ぶ装置が改めて脚光を浴びているらしい。

自動車の運転席に取り付ける箱型の機器で、自動車ローンの返済が滞るとエンジンがかからないように出来ている。
(ダイハードをご覧になった方はその場面があったはず)

90年代からクレジットの履歴が悪い買い手を監視するために主に中古車ディーラが導入してきた。
最近はGPSを搭載してローンの焦げ付き対象の車輌を特定しやすくなったそうだ。

・・・映画の世界が現実になってきた。怖い時代にならなければ良いが。

コマツはこの方式でユーザの車輌の稼働状況を監視している。こういう用途なら素晴らしく評価できる。
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