投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は売り圧力が大きく低下したかも
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月15日 金曜日
米国株について
ダウ平均は142ドル安の30630ドルで取引終了。
売り先行で下げ幅は600ドルを超えますが、旺盛な買戻しで142ドル安まで下げ幅縮小。5日続落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.46%安
ナスダック 0.03%高
S&P500指数 0.30%安
〇ダウ構成銘柄
11銘柄が上昇、19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 2.2%高
アップル 2.0%高
ウォルマート 1.9%高
IBM 1.3%高
インテル 1.3%高
下落率の高い順
トラベラーズ 4.6%安
JPモルガン・チェース 3.4%安
ゴールドマン・サックス 2.9%安
キャタピラー 2.2%安
アメリカン・エキスプレス 2.0%安
〇経済指標
週間新規失業保険申請件数は24万4000件になりました。
前回より上昇、市場予想を上回っています。
〇金融株が安い
失望決算のJPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーが失望決算となり、共に下落。他、シティグループは3.1%安、ゴールドマン・サックスは3.0%安、バンク・オブ・アメリカは2.3%安、ウェルズ・ファーゴは0.8%安と全面安。業種別でも金融株が最も下落しています。
〇旺盛な買戻し
売り先行で、下げ幅が600ドルを超えるところがありました。前日に書いていました下値抵抗30500ドルを一気に下抜けるも、大きな節目となる30000ドル近くまで下げたことから(安値30143ドル)、値ごろ感による旺盛な押し目買いが入りました。
5日続落で、本日の安値が600ドルを超える下げ幅。
売り圧力は大きく低下したかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30400ドルで、上値は31000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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