米国CPI(消費者物価指数)通過

ヨーグモスさん
ヨーグモスさん

昨晩のアメリカ市場は 下落
ダウ 208ドル安 (-0.67%)
ナスダック -0.15%
S&P500 -0.45%

市場が大注目の 経済指標
米国CPI (消費者物価指数)
が、発表されました

6月 CPI 先月比 +1.3%
  (市場予想 +1.1%)
  (5月 +1.0%)

前年同月比 +9.1%
  (市場予想 +8.8%)
  (5月 +8.6%)

CPI コア指数 +0.7%
  (市場予想 +0.6%)
  (5月 +0.6%)

CPI コア指数
 前年同月比 +5.9%
  (市場予想 +5.7%)
  (5月 +6.0%)

市場予想をも上回る 高インフレが
衰える気配がなくて
これで 6月の FOMCは、
0.75% 利上げが確定

タカ派の一部には
  1.00% 利上げか!?
という声も 出るくらいの結果

こうなると 相場のほうも
残念下げとなるのは 仕方がない…
それでも 相場崩壊 (=暴落)
に、発展する事はなく
下げ幅を縮める 動きは、評価できます


東京市場も 軟調相場になる
と、予想するでしょう?
でも 為替 ドル円の
円安進行などもあったりして
持ちこたえるどころか 明確に上昇

【注意】
(トレード概要を書く場合
   特に 記載のないものは
         ほぼ信用取引です)

まずは 決算通過銘柄へのケア
 (詳細は、決算関係の欄にて)

他には 指数系ETFに
買い注文や 利確指値セット と共に
相場が下げた時用の
買い指値 (&ナンピン買い注文)
なども 1単元が少額なのをいい事に
多方面に 動きました

原油相場が 戻りが鈍く
(高インフレより
   景気後退懸念が強いの?)
もっと 育てたかったけど
割と ポジ圧縮に動きました
少しは残しますよ~

朝の立ち回りで
名村造船の ダメ売りポジ
1単元を 損益相殺で LC処分できた
9月返済 駄目ポジも
かなり 処理が進んでしまい
もはや慌てなくても
ロールオーバーは、間に合う状態です

地合いのほうが
ここまで上昇するとは 予想できず
日経Wベアを
抑えめだけど 想定以上のペースで
買い増してます
(途中から
    ナンピン買いになりました)


日経平均は 185円高で前引けとなり
ヨーグモス資産が
体感日経換算で 約10円安

何で地合い負けより酷い
上げ相場での 資産減少…

後場は、指数系ETFを 細かく売買
ポジ調整にもならない程度ですが
構成を 整える感じでしょうか?


日経平均は 164円高で大引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 約30円高
(円貨資産 約10円安
       外貨資産 約40円高)

外貨資産は
   為替の円安効果で 資産押上げ
(ドルベースだと
   体感日経 約80円安ですもん)
円安に助けられました…

指数増減率との比較では
日経平均が +0.62%
TOPIX +0.23%
マザーズ +1.80%

そして
ヨーグモス資産は +0.07%


【決算関係】
≪持越し銘柄≫
サイゼリヤ  上げスタートから急伸!
  朝の動きを見て 高値の少し上に
  利確指値をセット (高望み過ぎ)
  で、ほぼ寄り天な動きに
  不安を感じて
  まだプラス圏のうちに 利確撤収
  あ、マイナス圏に落ちたのは
  僅かな時間帯で 10時以降は
  戻り基調となって 安定した動き
  利確値 前日比 +0.90%
   (終値は 前日比 +1.51%)
  逃げのタイミングはイマイチでした

≪引け後発表銘柄≫
IGポート  4Q  増収超メガ減益
 経常益 市場予想比 -32.47%
  まさかの残念決算…
  期末一括配は5円 (前期10円)
  今期見通し 微増収超メガ増益
  配当予想 期末一括 18円
  V字回復予想なら
  下げた所を 打診買いかなぁ?


【外国株部門】
≪トレード≫
 昨晩は、米国CPI通過で
 ゴールド価格も 下落してた時に
 ナンピン買いをしておきました
 その後 相場が戻りだして
 立ち回りとして GJでしたよ
 詳細は、トレード履歴に記載してます


【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪積立ETF≫
 いつもの
 米国20年債ETF (ヘッジ有)
 金利低下=基準価格の上昇ですが
 ナンピン買いしております
 必要以上の 金利上昇は ないかも
 という判断が働きました


【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
 あまり取れない状態が継続中なもので
  今後も引き続き トレード履歴は
   省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 25でした)

【13日夜間:外国株】
GLDM : SPDR
       ゴールドミニ ETF
    現物買い 1口@$34.25


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
950.14米ドル
 (為替レート:138.41円)
         =131,508円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 113.54%

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
>> yoc1234 さん

たしかに 米国 1.00% 利上げ説が
急に 湧いてきましたね~
可能性は 35%程度とみてますが…
どうなるでしょう?

個人的には 0.75% 利上げですかねぇ

yoc1234さん
フィスコ恐ろしい。利上げ1%だって。

【NY為替オープニング】米7月FOMCでの1%利上げ織り込む

●ポイント
・ユーロ・ドルパリティ割れ、0.9964ドル、ユーロ売り加速
・イエレン米財務長官「米国のインフレは高過ぎ」
・米・先週分新規失業保険申請件数:+24.4万件(予想:23.5万件、前回:23.5万件)
・米・失業保険継続受給者数:133.1万人(予想:138.0万人、前回:137.2万人←137.5万人)
・米・6月生産者物価指数:前月比+1.1%(予想:+0.8%、5月:+0.9%←+0.8%)
・米・6月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.5%、5月:+0.6%←+0.5%)
・米・6月生産者物価指数:前年比+11.3%(予想:+10.7%、5月:+10.9%←+10.8%)
・米・6月生産者物価コア指数:前年比+8.2%(予想:+8.2%、5月:+8.5%←+8.3%)
・ウォラー米FRB理事討論会参加(経済見通し)

 14日のニューヨーク外為市場では高インフレ対処で、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で1%利上げに踏み切ることを織り込み始めドル買いが優勢となった。本日はFRBのウォラー理事が討論会に参加予定。同理事はFRBの中でも高インフレ対処で最も積極的な利上げを推奨してきたためタカ派発言が予想され、ドル買いを支援する可能性が強い。

6月消費者物価指数(CPI)が41年ぶり最大の伸びを記録。さらに6月生産者物価指数(PPI)も予想を上回ったためFRBによる7月FOMCでの1%利上げの思惑を強めた。年内には政策金利4%予想も浮上。同時に、原油価格は6月に高値をつけているため、7月にはインフレ鈍化が予想される。行き過ぎたFRBの利上げで景気後退入り懸念も強まりつつある。ただ、FRBは6月FOMCで高インフレへの対処を最優先とし、景気後退は回避できると見ている。現状では今後も引き締めを加速させる軌道に変わりはないと見られドルの上昇基調は継続か。

一方で、欧州経済はウクライナ戦争の影響を最も大きく受けるほか燃料危機で域内経済が一段と落ち込む可能性が嫌気される。さらに、イタリアの政局不安を受けさらなるユーロ売りが予想される。また、英国でも与党党首選の行方に注目される。

・ドル・円は、200日移動平均水準の120円87銭を上回る限り上昇基調。

・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1050ドルを下回っている限り下落基調。

ドル・円139円00銭、ユーロ・ドル1.0005ドル、ユーロ・円139円00銭、ポンド1.1820ドル、ドル・スイスは0.9831フランで寄り付いた

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