情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月14日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、164円高の26643円で取引終了。
取引開始直後に166円安となりますが、その後は少し買い戻されたところで膠着状態。10時過ぎから大口買いが連発すると急上昇して、164円高で前引け。後場は全く動かず様子見ムードになりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆2407億円、出来高は9億7278万株。
値上がり銘柄数は1051、値下がり銘柄数は697、変わらずは90銘柄でした。
〇業種別ランキング
23業種が上昇、10業種が下落
上昇率の高い順
水産・農林、海運、精密機器、電気機器、鉱業
下落率の高い順
電気・ガス、空運、銀行、保険、パルプ・紙
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は137、値下がり銘柄数は83、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
(9107)川崎汽船 3.8%高
(6861)キーエンス 3.4%高
(8035)東京エレクトロン 3.3%高
(7269)スズキ 3.2%高
(9104)商船三井 2.4%高
下落率の高い順
(9501)東京電力HD 7.6%安
(5332)TOTO 3.4%安
(8354)ふくおかFG 3.1%安
(8750)第一生命HD 2.7%安
(7186)コンコルディアFG 2.4%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.67%安
ナスダック 0.15%安
S&P500指数 0.45%安
消費者物価指数の影響で午前中は大きく動きましたが、午後は軟調ながら大きな動きは無し。日本株への影響も限定的。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.74%安
ドイツ(DAX) 1.16%安
フランス(CAC) 0.73%安
3市場揃っての下落は、日本株にマイナス材料。取引開始直後に166円安まで売り込まれています。
〇為替相場による影響
株式相場が軟調に推移する中、ドル円相場は円安進行。10時に大きな節目となる138円を突破。しばらく同水準で揉み合いますが、14時前から揉み合い上放れると138円半ばまで上昇しました。
株式相場は10時過ぎからの大口買いで急上昇しますが、円安が進む中でも上値追いはなく高値圏で揉み合いました。
〇続伸は良いことですが・・・
取引開始直後の急落と、10時過ぎからの急上昇を除けば値幅は50円ほどしかありません。続伸は良いことですが、控えめに「棚から牡丹餅」とみておく方が無難かもしれません。
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