[コロンビア(米メリーランド州) 29日 ロイター] 米クリスマス商戦はスタートで遅れた。金融危機で家計が圧迫される中、消費者は注意深く買い物をしており、クリスマスが近づいて価格が下がるのを待つかもしれない。
クリスマス商戦の開始とされる感謝祭翌日の「ブラックフライデー」からの週末の速報は、クリスマス商戦の総売り上げは1990年代の初めににデータを集計し始めて以来初めて縮小する可能性があるという一部のアナリストの見方を補強する内容となった。
客足を計測するShopperTrakによると、28日のブラックフライデーの売上高は3%増の106億ドル(約1兆0070億円)で、伸び率は2007年の8.3%増を下回った。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35168020081130
**************************
こんな環境でもブラックフライデーの売上高は昨年より伸びているんだ。
財布のひもは硬そうだけど。
11月、12月の売上げが減ると、統計を取り始めて以来はじめての減少となるらしい。