大きな節目となった一つの選挙がある。与野党逆転を果たす躍進を遂げた社会党の土井たか子委員長が「山が動いた」との名言を残した、1989年7月の参院選だ。勝利した土井委員長が首相に就いたわけではない。だが、選挙で政治は変わる。この選挙も、育児休業法の潮目を変えた選挙となった。
日本の野党って自民党より保守的だと思われる。雇用を守れと言って結局は賃金が上がらず年功序列制度で企業は成長しなかった。仕事が出来なくても雇用は確保されて定年まで安泰では企業は成長も発展しないだろう。その様な事を要求して来たのが野党議員である。
国民受けする事ばかり言って国の発展を止めて来たのが野党とメディアではないでしょうか?自民党にも多いに責任はあるわけで30年も成長しなかったのは政治家の責任もある。
日本には中小企業が97%を占めている。
中には学歴なくても優秀な人材は沢山います。大手企業は下請け虐めで安い賃金でこき使う。大手企業は年功序列型賃金で定年まで安泰では発展しなかったのも頷ける。日本人は優秀だは遠く昔話に成った。