投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は乱高下するも方向感出ず
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月19日 日曜日
土日祝はお休みしていますが、更新しました。
月曜朝の株日記はお休みさせていただきます。
米国株について
前週末のダウ平均は38ドル安の29888ドルで取引終了。
午前中は30000ドルを挟んで大きく上下。午後は30000ドルを挟んで小さく上下。結果は38ドル安で方向感出ず。
〇主要3指数
ダウ平均 0.13%安
ナスダック 1.43%高
S&P500指数 0.22%高
〇ダウ構成銘柄
13銘柄が上昇、17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アメリカン・エキスプレス 4.8%高
ボーイング 2.5%高
セールスフォース 2.1%高
アムジェン 1.7%高
アップル 1.1%高
下落率の高い順
シェブロン 4.5%安
ウォルマート 1.9%安
ゴールドマン・サックス 1.8%安
ダウ 1.1%安
キャタピラー 1.1%安
〇経済指標
5月の景気先行指数は、前月比-0.4%になりました。
3ヶ月連続のマイナスですが、市場予想と一致。
〇乱高下するも方向感は出ず
前週に書いていました通り、株価が暴落すると投資家心理と需給関係も大きく乱れるため(それが売買に大きく影響するため)、過去の暴落時でも似たようなことが多々あり。前週末も大きく動きましたが、結果は方向感出ず38ドル安。
〇ハイテクが戻す
ハイテク比率の高いナスダックが1.43%高。前日に4.0%も下落していたことから、押し目買いが入っています。方向感の出なかったダウ平均と比べて強さを感じますが、前日の下落を踏まえると戻りは鈍い。また、一時的な自律反発で再び下げに転じる可能性もあり。
〇エネルギーが突出した下落
業種別ではエネルギーが5.5%安となり下落率トップ。下落率2位の公益が0.9%安なので、突出した弱さ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は29500ドルで、上値は30300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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