投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は暴落止まらず年初来安値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月14日 火曜日
米国株について
ダウ平均は876ドル安の30516ドルで取引終了。
暴落が止まらず本日も売り先行。安値圏で推移した後一段安となり、取引終了間際には下げ幅が1000ドルを超えました。
〇主要3指数
ダウ平均 2.79%安
ナスダック 4.68%安
S&P500指数 3.88%安
〇ダウ構成銘柄
マクドナルドのみ、0.4%高。他29銘柄は全て下落。
下落率の高い順
ボーイング 8.7%安
セールスフォース 6.9%安
アメリカン・エキスプレス 5.2%安
ダウ 5.1%安
シェブロン 4.6%安
〇暴落止まらず年初来安値更新
前日までの2営業日で1500ドル下落。その流れに歯止めがかからず、本日も一時1000ドル安あっての876ドル安。11業種全てが下落、ダウ構成30銘柄では29銘柄が下落する全面安になっています。
〇暴落に伴う損切り多発
これだけ大きく下げると、見切り売りと失望売りに加えて機械的なロスカットも多発。下げに拍車がかかっています。
〇揉み合い下放れ
連日指摘してきた33000ドル付近での揉み合い相場。
5月下旬から短期急騰した後、揉み合い相場が続いていました。揉み合い後は「上放れ、下放れ」どちらか大きな動きに少なくなることが少なくありません。その後、下放れすると3営業日大幅安で暴落。これが揉み合い下放れの怖さです。
今回の暴落は「揉み合い下放れ」による影響が大きく分かりやすい相場展開。同時に、とてもよくあるパターンなので「やっぱりね」という感じ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30000ドルで、上値は31000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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