投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株、これが揉み合い下放れの怖さ

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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6月12日 日曜日


土日祝はお休みしていますが、更新しました。

月曜日、朝の更新はお休みさせていただきます。


米国株について

週末のダウ平均は880ドル安の31392ドルで取引終了。

前日の強い売りが週末も続いて売り先行。お昼過ぎには800ドル安。その後、300ドルほど下げ幅を縮小させますが、最後の30分で大きく売り込まれてほぼ安値引け。


〇主要3指数

ダウ平均 2.73%安

ナスダック 3.52%安

S&P500指数 2.91%安


〇ダウ構成銘柄

ウォルマートだけが 0.5%の上昇、他 29銘柄は全て下落しました。


下落率の高い順

ダウ 6.0%安

ゴールドマン・サックス 5.6%安

ボーイング 5.0%安

セールスフォース 4.6%安

JPモルガン・チェース 4.6%安


〇経済指標

6月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、50.2になりました。

5月の58.4から大幅に低下。過去最低を記録。


〇揉み合い下放れ

連日指摘してきた33000ドル付近での揉み合い相場。

5月下旬から短期急騰した後、揉み合い相場が続いていました。揉み合い後は「上放れ、下放れ」どちらか大きな動きに少なくなることが少なくありません。


木曜日に下放れると638ドル安。金曜日は880ドル安。

これが揉み合い下放れの怖さです。


2営業日の急落は「揉み合い下放れ」による影響が大きく、分かりやすい相場展開。大きく下げましたが、書くことがほとんどありません。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は30900ドルで、上値は31900ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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