東京228堂さんのブログ
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9月4日『株は「アノマリー投資」で儲けろ!』
TOPIX 1,596.74 -8.70
日経平均株価 16,420.47 -104.46
昨日のアメリカ市場は休場でした。
日本市場は米国ISM製造業景気指数待ちといった様子見ムードながら
日経平均はズルズル値を下げ、結局104円の続落。
新興市場もREITも下落しました。
為替は対ドル115円中盤、対ユーロ156円後半。
中国市場は
香港 ハンセン指数 23,886.07 -18.02 -0.08%
中国 上海総合指数 5,294.04 -27.01 -0.51%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 15,465.40 43.35 +0.28%
インド NIFTY指数 4,479.25 4.50 +0.10%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 929.85 21.48 +2.36%
今日のアジア市場は高安マチマチのほう好感のない展開でした。
ドバイ市場は
DFM Index 4,271.52 22.39 +0.53%
『株は「アノマリー投資」で儲けろ!』
中村 光夫著 1,575円税込 2005-04-11 中経出版
読破。
アノマリーとは
『株式市場を含む金融マーケットにおいて、「はっきりした理論的根拠を持つわけではないが、よく当たる」とされる経験則。』
http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_money/w001563.htm
ちょっと前までアノマリーを利用して、5月に購入・7月に売却、
11月に購入・3月に売却を大まかな期間として考えていたのですが、
それだとちょっと資金の回転が悪いし、今回のような世界同時株安
のとき指を咥えてるしかなくなってしまうので
最近はアノマリーはあまり意識しなくなりました。
目次は下記のとおり。
第1章 1年3度のアノマリー売買、5年で元手は7倍へ
第2章 誰でも儲かるチャンスがあるアノマリー編
第3章 月ごとのアノマリーに注目してみる
第4章 アノマリー実践編 3カ月アノマリー投資
第5章 月ごとのアノマリーを活用した実践的な回転売買
第6章 さまざまなアノマリーで勝負をかける
注目は3章と6章。
3章 機関投資家の動きなどはやはり注目しなければいけないので、
月ごとの大まかなアノマリーは意識しておきたいです。
6章 干支アノマリー、太陽黒点アノマリー、五輪アノマリー等々。
太陽黒点アノマリーは初耳。
11年周期で、太陽黒点の増減が経済活動に影響を
及ぼすという考えがもとになっているようです。
いろいろな投資法があるものですねぇ。
それでは今日はこれで失礼します。
この本は読んだことないんですが、
9月は確か下落相場でしたね。
ちょっと気にしてはいましたが、
外国人は9月分も8月に吐き出しちゃってたりして。。。
(^^ゞ
11月がもっとも軟調とのこと。
今回は8月に暴落したので
9月の反発を期待したいのですが
今日の急落は切ないです。