投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株の揉み合い「上放れ、下放れ」はおあずけ
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月6日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、348ドル安の32899ドルで取引終了。
1日を通してみると33000ドルを挟む揉み合いに終始しました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.05%安
ナスダック 2.47%安
S&P500指数 1.63%安
〇ダウ構成銘柄
4銘柄が上昇、26銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 1.3%高
シェブロン 0.9%高
IBM 0.7%高
アムジェン 0.07%高
下落率の高い順
アップル 3.8%安
インテル 3.2%安
トラベラーズ 2.1%安
ナイキ 1.9%安
ウォルト・ディズニー 1.9%安
〇経済指標
・5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が39万人の増加。
市場予想を上回っています。
・5月のISM非製造業景気指数は55.9になりました。
前月から低下、市場予想を下回っています。
〇33000ドル付近での揉み合いが続いています
直近の相場は、短期急騰した後に33000ドル付近での揉み合いが続いています。前週末も大きく動かず、同水準のまま。
経験則を過信するのは危険ですが、揉み合い後は「上放れ、下放れ」によって大きく動くことが少なくありません。前週末は相場に大きく影響する雇用統計が発表されるも、そのキッカケにはならず「おあずけ」です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32500ドルで、上値は33300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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