情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月1日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、178円高の27457円で取引終了。
前場は買い先行で上げ幅拡大。後場は高値圏で揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8971億円、出来高は12億2885万株。
値上がり銘柄数は1546、値下がり銘柄数は258、変わらずは33銘柄でした。
〇業種別ランキング
28業種が上昇、5業種が下落
上昇率の高い順
輸送用機器、水産・農林、海運、繊維、機械
下落率の高い順
鉱業、医薬品、精密機器、サービス、鉄鋼
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は27、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
(7201)日産自動車 7.7%高
(7013)IHI 7.3%高
(6472)NTN 6.8%高
(7012)川崎重工業 5.9%高
(5202)日本板硝子 5.9%高
下落率の高い順
(4568)第一三共 4.8%安
(1605)INPEX 4.6%安
(6098)リクルートHD 2.4%安
(4543)テルモ 2.2%安
(2802)味の素 2.2%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.67%安(222ドル安)
ナスダック 0.41%安
S&P500指数 0.63%安
3指数揃って下落していますが、過熱感を和らげる程良い調整なので大きなマイナス材料にはならず。米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」こちらをご覧下さい。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.10%高
ドイツ(DAX) 1.29%安
フランス(CAC) 1.43%安
ドイツとフランスは5営業日ぶりの反落ですが、米国株と同じく程良い調整。イギリスは小幅高で5日続伸。
〇為替相場による影響
朝のドル円相場は1ドル128円後半。前日比で1円ほど円安になっていましたが、そこから更に円安が進み129円突破。こちらは株式相場に大きなプラス材料。
〇反発
欧米株安はマイナス材料ですが、程良い調整なので売り限定的。また、3連休明けの米国株を警戒した売りは前日にある程度出ていますので、程良い調整という結果で安心する投資家もいたはず。後者は売り控えと買いにつながります。円安もプラス材料となり、前日の下落分(89円安)に対して倍返しとなる178円高。
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