投資歴20年のmasaさんのブログ
3連休明けの米国株は程良い調整
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月1日 水曜日
米国株について
ダウ平均は222ドル安の32990ドルで取引終了。
取引開始直後に460ドル下落しますが、その後は買い戻されて午後に前日値を回復するところがありました。しかし、上値は重く引けにかけて売り込まれ7営業日ぶりに反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.67%安
ナスダック 0.41%安
S&P500指数 0.63%安
〇ダウ構成銘柄
9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ナイキ 2.4%高
ウォルト・ディズニー 1.0%高
JPモルガン・チェース 0.7%高
トラベラーズ 0.6%高
アムジェン 0.5%高
下落率の高い順
セールスフォース 2.9%安
ユナイテッドヘルス 2.0%安
シェブロン 2.0%安
コカ・コーラ 2.0%安
ホーム・デポ 1.8%安
〇経済指標
5月の消費者信頼感指数は106.4になりました。
4月から僅かに低下、市場予想よりは良い。
〇程良い調整
3連休明けのダウ平均は222ドル安。それまで7営業日続伸で上げ幅も大きく、また節目で強い抵抗になる33000ドルまで上昇していたことから、利益確定と戻り売りに押される展開。
但し、取引開始直後に460ドル下落しますが、前日値まで回復する買いの勢いもあり。結果は222ドル安ですが、売られっぱなしの大幅安にならず、警戒感は高まっていない印象。過熱感を和らげる(売りを吸収する)程良い調整だと思いました。
ハイテク比率の高いナスダックも下げていますが、3営業日で大きく上昇していたうえ、僅か0.41%なら程良い調整です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32700ドルで、上値は33300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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