投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は情報技術が際立つ強さ
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月11日 水曜日
米国株について
ダウ平均は84ドル安の32160ドルで取引終了。
取引開始直後に500ドル高となりますが、お昼過ぎには350ドル安まで売られました。その後は再び買い戻されるも、前日値を回復すると上値は重くなり84ドル安。
〇ダウ構成銘柄の動向
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 2.18%高
セールスフォース 2.17%高
マイクロソフト 1.86%高
アップル 1.61%高
シスコシステムズ 1.21%高
下落率の高い順
IBM 3.95%安
JPモルガン。チェース 2.44%安
3M 2.14%安
ホームデポ 1.98%安
キャタピラー 1.60%安
〇乱高下しましたが、一旦下げ止まった展開はプラス材料
前日までの3営業日で、およそ1800ドルも下落。旺盛な押し目買いが先行しましたが、大きく売り込まれるところもあり乱高下。
前日までの短期急落に伴い、値ごろ感で押し目買いが先行。取引開始直後に500ドル高となりますが、すぐ右肩下がりになってしまい高値から安値まで850ドルも売られました。次は、大きな節目で強い抵抗になる32000ドルまで下げたことから(安値で31887ドル)、旺盛な押し目買いが入り安値から500ドル戻す展開。その後は緩やかに下げて84ドル安。
このように乱高下しましたが、前日までの大幅安が一旦止まったところはプラス材料だと考えています。
〇ナスダックはしっかりと反発
ハイテク比率の高いナスダックは、前日までの3営業日で10%も暴落。本日はダウ平均と同じく乱高下しましたが、1%近く上昇。業種別でも情報技術が1.58%高となり、2位のエネルギー(0.98%高)を大きく上回って際立つ強さ。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は31700ドルで、上値は32700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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