雪風改さんのブログ
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損耗率30%になれば....。
英国防省発表に露軍の4分の1が戦闘不能状態と言う記事をみた。
通常軍隊というのは兵士の損耗率30%で壊滅状態とされ戦闘不能に陥るとされている。
ただ近代戦なのでこれが当てはまるかは考慮の余地ありだが.... 全体的に露軍の戦線拡大はそうとう厳しいものになると考えられる。
兵力の逐次投入も負け戦の定石だ。
単純に露軍がウクライナ南部を完全制圧するには、補給は厳しくなり制空権をとれてない状況で低空飛行で飛来するドローン兵器で補給を撹乱されたら厳しいだろう。
ウクライナ軍は携帯型の誘導弾や対空ミサイルなど新鋭の武器を供与され、長距離砲等も供給される限りウクライナ領内の戦闘は徐々に優勢になるだろう。
米国の武器援助や軍事衛星など偵察や情報分析など中身は絶妙なバランスをとり、決定的ではないにせよ今後ウクライナ軍有利であることは間違いなさそうだ。
プーチンも苦虫を噛む思だろう。
日本のお隣のシュウさんも海峡隔てて島を盗りにいこうとは考えられないだろう。
なんせ海軍も基本ロシア仕様を模倣してるだろうからね。
個人的には大きな不幸があった後はしばらくは平和の時が訪れると思うのだが....。
そうあって欲しいものだ。
もう終わってます。
大局的に見たら露軍は負けではないでしょう。
ただ局地戦では押される場面は多いと思います。
ウクライナの発表だけでは判断はできませんが.... 露軍の将校が多く殺害されてます。
憶測の粋からでしか判りませんが.... これらの成果は米英からの情報をもとに作戦がなされてると考えています。
露軍のウクライナ侵攻を米国が当てたようにそれ意外にも様々な各種軍事移動に関するデータ解析など最新分野での情報解析がなされてると思います。
米軍はこの分野に近年そうとうお金を入れてます。
私事ですが、その筋の米国株を持っていますが残念ながら大きく含み損を抱えております。
この場合、露軍が真珠湾の爆撃された戦艦でしょうか.... プーチンの電撃作戦とは20世紀の戦いですね。
戦車はもはや鋼鉄の棺と化してます。
個人的には露軍はいっぱいいっぱいで旧来型の兵器で攻撃してます。
最新兵器も出し惜しみではなく攻撃用の兵器はあまり残ってないように思います。
ロシア兵隊の損耗率が激しすぎます。
プーチンの軍事的な考え方は30年前から変わってないように思います。
独裁の弊害です。