投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は809ドル安、ナスダックは今年最大の下落率
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月27日 水曜日
米国株について
ダウ平均は809ドル安の33240ドルで取引終了。
売り先行の後も流れは変わらず、右肩下がりになって大幅反落。
〇ダウ構成銘柄の動向
上昇した銘柄はありません。30銘柄全てが下落。
下落率の高い順
ナイキ 5.80%安
ボーイング 5.04%安
ビザ 4.22%安
マイクロソフト 3.74%安
アップル 3.73%安
〇経済指標
・4月の消費者信頼感指数は107.3になりました。
3月から僅かに低下、市場予想を下回っています。
・3月の新築住宅販売件数は、76万3000戸になりました。
2月から低下、市場予想とはほぼ一致。
〇一転して大幅反落
前日は、500ドル近い下げ幅から238ドル高まで戻す強さをみせましたが、本日は一転して右肩下がり。株価が戻したことに伴う戻り売り(含み損を抱えていた投資家による、やれやれの売り)と、前日の戻りで買い付けていた投資家による見切り売りと失望売りも下げに拍車をかけました。
〇ナスダックはダウ平均より厳しい展開
ダウ平均の2.38%安に対して、ハイテク比率の高いナスダックは3.95%安となり、今年最大の下落率。12490ポイントまで下落し、3月中旬につけた年初来安値を下回っています。
〇エネルギーだけが上昇
11業種のうち、唯一上昇したのはエネルギー。
直近の原油価格は下落基調になっていましたが、大幅に反発したことで恩恵を受けるエネルギー株が買われました。ダウ構成銘柄のシェブロンは下落しましたが、30銘柄の中で下落率は最も低い0.61%安。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32700ドルで、上値は33700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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