TOPIX 1,605.44 -2.81
日経平均株価 16,524.93 -44.16
日経平均は金曜日に大幅上昇したためか終始軟調だったが、
16450円で下げ渋り結局44円の反落。
新興市場はヘラクレスだけ下落。REITも下落しました。
為替は対ドル116円調度くらい、対ユーロ158円前半と落ち着いております。
中国市場は
中国 上海総合指数 5,321.06 102.23 +1.96%
香港 ハンセン指数 23,904.09 -80.05 -0.33%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 15,422.05 103.45 +0.68%
インド NIFTY指数 4,474.75 10.75 +0.24%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 908.37 4.43 +0.49%
今日のアジア市場は上昇した市場が多かったです。
ドバイ市場は
DFM Index 4,249.13 -45.00 -1.05%
9月1日の日経新聞に「上場企業4-6月業績本社集計
経常利益、前年比20%増」という記事がありました。
(金融や新興三市場は除く三月決算企業)
自動車や電機が輸出を中心に好調で、素材高が商社や化学などの
収益を押し上げたとのこと。
全業種の経常利益の増減率(%)
食品-2.3 繊維4.8 パルプ・紙-20.2 化学26.4 医薬品28.3
石油19.0 鉄鋼27.7 非鉄金属19.9 機械33.7 電気機器30.3
造船192.6 自動車・部品22.8 精密機器38.8
建設(比較できず) 商社28.7 小売業-5.9 不動産28.0
鉄道・バス7.2 陸運25.3 海運118.0 空運(比較できず)
通信-7.2 電力-36.7 ガス-24.0 サービス72.0
ベスト5位
1位造船192.6% 2位海運118.0% 3位サービス72.0%
4位精密機器38.8% 5位機械33.7%
海と機械関連が強いですねぇ。
ワースト5位
1位電力-36.7% 2位ガス-24.0% 3位パルプ・紙-20.2%
4位通信-7.2% 5位小売業-5.9%
原料高騰が影響しているようです。
増益基調は続く見方が多いが、サブプライム問題や為替などのため
通気見通しについては慎重な姿勢が目立つようです。
やっぱり需給が大切ですからねぇ。
業績がいいからといってなかなか買いにいけないです。
それでは今日はこれで失礼します。