リバウンドを交えながら大勢下げ基調

ここまでの経緯からざっと今後の展開を見通してみた。

1.大幅下落後にはリバウンド
  NYもNKも色々な材料を理由に出されるが、結局のところ大幅に下げれば自律反発があるということ。ここで追撃買いに出ては間違い。売り場です。リバウンドも短期間になりそうだ。前回のような2,000円幅は期待すべきでない。

2.外資の売り VS 年金買い
  下値では年金の買いが入っているようだ。ただ買いを入れる水準は下がってきているようだ。
先週は8,200円程度にあったようだが今週は7,500~7,600円へ下がった。来週以降はどうか?
結局NYに振り回される状況に変わりはない。

3.懸案事項
  なんと言っても米国のBIG3とシティの行方。
  GSはシティの買収をありえないと否定した。
  欧州も金融には火種が残っている。
  BIG3の決着次第では日本への影響も大きなものになる。

4.NY、NK
  奇しくも単位こそ違え、数値が合ってきた。
  実態がまだましな日本はデカップリングして欲しいところだが。

もっと熟考が必要だが自分の考えを整理してみた。今日は所要で出掛けるが明日・明後日再考する。
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