伝えられているが、その他の地域でもあちこちで、伝えられる
こともなく迫害されている人々がいる。
アフガニスタンでは、タリバン暫定政権が人権を保証する
ようなことを言っていたが無理のようだ。多くの国民の命が
危険にさらされているようだが、われわれがこのことに思いを
いたすことは少ない。
どこだっけか?という具合だ。
ミャンマーのクーデターによる暫定軍事政権は、当初は
正義の味方のように思われていたが、その実態は
相当ひどいようだが、他国からは内政問題としてほぼ
無視されている。われわれ普通の庶民にとっては
すでに記憶の彼方だ。
これらの国に共通するのは独裁的であり、庶民どころか、
庶民を助けようとする医療機関や学生ボランティア団体
ですら反乱分子として捕らえられたり拷問されたりするのだ。
民主的でないところでは恐怖による統治が行われるようだ。
われわれが実態をほとんど知らないのは、われわれに
それを知るメリットがないからだろう。
ウクライナ問題は、資源、食料など、とてつもなく影響が
でかい世界の注目の的なのだ。
もっと近いアジアにも悲惨が現実があるというのに。
近いところは情報が流れてくるだけまだましかもしれない。
遙か彼方のアフリカの国々で何が起きているかは情報すらない。